12次のページ
声優アワード授賞式

主演女優賞 パーソナリティ賞

豊崎 愛生

吹替え作品でずっと大好きだったのは、ティム・バートンさんの作品『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』です。吹替えでは歌も役者さんが歌っていて、すごく感動いたしました。声優の仕事は吹替えとしてセリフをしゃべるだけでなく、歌や写真やいろんなところで活動の幅が広がっていると思うので、私もいろんなことができる役者になっていけたらいいな、と思っております。

助演男優賞

岡本 信彦

子どもの頃、TVで吹替えをみて、外国人の方が日本語をしゃべっているかのような印象でした。初めて吹替えのお仕事があった時には、アニメとは違う印象で、ものすごく緊張しました。やり方も全く違うので、新しい向き合い方を教えてくれた仕事です。

中井 和哉

小学生の頃、TVで『ローマの休日』を見て、アン王女が大好きでした。中学生になり、レンタルビデオで借りて観たときに、僕の好きなアン王女はこの人じゃない、と思ってしまいました。オードリー・ヘプバーンさんではなく、池田昌子さんが好きだったんだなあ、ということをあらためて思い知った次第です。

助演女優賞

新井 里美

もう5、6年は演じさせていただいてる『スイート・ライフ』『スイート・ライフ オン・クルーズ』のロンドン・ティプトンは大好きな役の一人です。実際に動いてる人物に声をあてるのはおもしろいです。もっと吹替えしたいです。

伊藤 かな恵

初めての吹替えでのレギュラーで入らせていただいたのは『フラッシュフォワード』という海外ドラマでした。その時は初めてのレギュラーだったのでわからないことだらけだったんですけど、先輩の姿を見ながら、毎回のアフレコが勉強で、ものすごい良い経験になりました。

新人男優賞

内山 昂輝

声の仕事は吹替えから始まりましたので、演技の基礎、声の仕事の基礎は吹替えで学ばせてもらった思いがあります。これからも吹替えの仕事はやっていきたいと思っています。

新人女優賞

金元 寿子

海外の映画やドラマが好きで、吹替え作品は多く見てきました。特に『ER 緊急救命室』は印象強く、声優という仕事を目指した時に憧れた作品のひとつです。まだ外画の仕事をする機会は少ないですが、吹替え作品でもファンの皆さんに声を届けられる様に頑張っていきたいと思います。

佐藤 聡美

『カールじいさんの空飛ぶ家』という作品がすごく好きで、ものすごく心打たれました。外画やDVDは吹替えで観る派なんです。お芝居があるものにお芝居をのせていくって作業ってすごく大変なんだろうなあという過程をいつも考えて観てしまうのですが、それを全く考える隙をあたえてくれなかった作品なので、すごく好きな作品です。

>> 次ページへ

▲ ページの先頭へ

12次のページ