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主演のアル・パチーノを吹替えた野沢那智さんが素晴らしい。クライマックスの演説シーンには、映画を字幕ではなく吹替えで見ることの魅力がつまっていると思う。
海外と日本のコメディセンスは当然違う。吹替えは映画を私達日本人の感覚により近づけ、作品世界を身近にする、素晴らしい手法だと思う。
マスクは、山寺宏一さんが吹替えることによって初めて日本的な感覚で楽しめる作品になったと思う。
すごく前向きな作品、私達の心に、ドクがマーティが強く残るのは、吹替えた青野さん、山寺さんの力だと思う。時に元の俳優を超えたような魅力を生み出すのも、吹替えの素晴らしい所だと思う。
元の映画も決してつまらない訳ではないのですが、ややユルめでギャグも古風な作品なので、口が見えないところにダジャレやギャグが可能な限りつぎ込まれ、いろんな意味でオリジナルを越えてしまった広川太一郎さんの吹替版でないと、もはや物足りません。
子供の頃に洋画劇場で『Mr.BOO!』のシリーズを見ている人はみなそのような体にされてしまっているに違いないです。だからかつてのTV版吹替えが収録されたDVDが発売されているのはうれしい限り。もはや国宝級の至芸。後世に残すべき文化遺産です。
小池朝雄さんといえばコロンボですが、小池さんのジーン・ハックマンも大好きです。特に『フレンチ・コネクション2』で、逃走する麻薬王シャルニエを執念で追いかけるドイル刑事(ハックマン)がマルセイユの街を走って走りまくるクライマックスの名シーンが、私の中では小池さんの「シャルニエ~!シャルニエ~!」の叫び声と共にセットで記憶されています。
小中学生の頃にTVの洋画劇場で見た映画は、やはり記憶の中では日本語で喋っていますね。
これも小中学生の頃夢中で見たTVシリーズのひとつ。主人公マイケルとナイト2000に搭載されたコンピューター“キット”との軽妙なやり取りが楽しく、こういうところにも吹替えの醍醐味を感じさせます。冒頭の小林清志さんのナレーションも最高です。
多くの方がエディ・マーフィーの声をされていますが山寺さんがされている作品が得に好きです。吹替えでしか味わえない独特の笑いの要素をふんだんにとりいれていて面白いです。
吹替えのイメージしかない作品。めまぐるしく状況の変わるストーリー展開でドキドキ、ハラハラ。もう病みつきです。