We ♥ ふきカエ

※ 各作品タイトルそばの[allcinema]をクリックすると、外部サイトallcinema上で作品詳細を閲覧できます。
リンク先のページで紹介しているビデオテープ・DVD・ブルーレイ等のソフトは、日本語吹替え音声を収録していなかったり、このページで紹介しているものとは異なるバージョンの日本語吹替え音声を収録している場合もありますので、ご購入等の際はくれぐれもご注意ください。

※ 各作品画像またはタイトルそばの[Amazon]をクリックすると、外部サイトAmazon.co.jpの作品詳細を閲覧できます。

内野正子さん ㈱三木プロダクション マネージャー
CSI:科学捜査班 [allcinema] [Amazon]
CSI:マイアミ [allcinema] [Amazon]
CSI:ニューヨーク [allcinema] [Amazon]

一話完結でテンポが良く短時間で楽しめる。レギュラーの性格がはっきりしていて感情移入しやすい。

007/カジノ・ロワイヤル
[allcinema] [Amazon]

ダニエル・クレイグが最高。前作と比べてストーリー展開も緻密で、娯楽作品でありながら格調高い作品になっていると思う。

プロジェクト・ランウェイ/NYデザイナーズ・バトル
[allcinema] [Amazon]

ファッションに興味がなくても、デザイナーの競い合いが非常に面白い。テーマがあり、予算、時間の制約の中で美しい作品が仕上がってゆき、優勝者、脱落者を一週ごとに決めていく企画が素晴らしい。

▲ ページの先頭へ

河野 裕さん 俳優
ラビリンス/魔王の迷宮
[allcinema] [Amazon]

子供向けのファンタジー作品ですが、大人も十分楽しめる作品です。可愛い過ぎるマペットの怪物達、若き日のジェニファー・コネリー、痺れる程美しいデヴィッド・ボウイ氏が魔王役と見所満載。

メリー・ポピンズ
[allcinema] [Amazon]

楽しくて心温まり、一緒に歌って踊れるこの上なくハッピーな作品。会話のユーモアセンスや映像の美しさが秀逸。登場する歌も誰もが知っているものばかり。子供達のお気に入りになって欲しい作品NO1。

アイアン・イーグル
[allcinema]

単純明快で爽快な少年ヒーロー要素アリの戦闘機アクション。特に男性で、戦闘機ゲームが好きな方、F―14より16派だという人にお薦め。

▲ ページの先頭へ

伊達康将さん ㈱東北新社 ディレクター
空飛ぶモンティ・パイソン
[allcinema] [Amazon]

この仕事にドップリつかるきっかけになった作品。DVDで見られます。

夜の大捜査線(TBSノーカット版)
[allcinema]

これほど台詞を吟味した作品はありませんでした。残念ですがDVDでは見られないと思います。

デクスター ~警察官は殺人鬼
[allcinema] [Amazon]

かなり猟奇的な内容ですが、完成度は相当なもの。現在シーズン4までDVDで見られます。

▲ ページの先頭へ

田原アルノさん 俳優
サウンド・オブ・ミュージック
[allcinema] [Amazon]

この日本語版は面白い!!翻訳・声優陣が適材適所!!!OAしてほしい!!故人もいらっしゃるので、ふきカエルキャンペーンでもう一度。

ヘッケルとジャッケル

♪おいらは ご存知 旅がらす どうだい一丁あばれようか ホイきた いつもの手で行こう♪この歌が耳にこびりついています!!TVでもう一度OAしてほしい!!(1957年10月~発放送/KRT 1963年4月~フジテレビ)

リオ・ブラボー
[allcinema]

ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、リッキー・ネルソン 娯楽映画として大いに楽しめる!!主演三人の個性も良い。トランペットの響きが忘れられない秀作西部劇。

▲ ページの先頭へ

吉田啓介さん グロービジョン㈱ 制作
0011ナポレオン・ソロ
[allcinema]

オネエ言葉でしゃべるスパイ・ヒーロー(もちろん吹替版独自のアレンジ)が、キワモノではなく普通にカッコいいという時点で日本語版の勝利でしょう。高度経済成長期の日本人に「『洒落っ気』とは何か」を教えた作品。DVD出せば絶対売れます。ぜひ発売を!

MASK/マスク
[allcinema] [Amazon]

山寺宏一氏の登場は、プロレスで言えばタイガーマスクの登場に匹敵するエポックといえるでしょう。それまでは「できなくても『お約束』で済んでいた難しい技」を実際にやってしまう、という点で。(ジム・キャリーのアドリブを完璧に再現する=リングのコーナーポストにホントに飛び乗る)

荒野の七人
[allcinema] [Amazon]

定番声優勢ぞろいの豪華キャスト。「子供のころにテレビでこの吹替版を見て映画ファンになった」という四十代多し。とりわけ穂積隆信氏の悪役ぶりが絶品。「アディオス!」というスペイン語をここまで憎ったらしく言える人はそうはいません。

空飛ぶモンティ・パイソン
[allcinema] [Amazon]

コメディの吹替えは演技や演出もさることながら「ホン」が大事ということがよくわかります。アドリブとはまた別の、練りこんだギャグの面白さ。

俺がハマーだ!
[allcinema] [Amazon]

作っている側の「悪ノリ」というのは往々にして見苦しいものですが、ツボを押さえた悪ノリならここまで面白くなるという好例。演出家(+台本作家)と演じる側(この作品では羽佐間道夫氏)は、スタジオでは真剣勝負なのだ、と痛感。

ダンディ2 華麗な冒険
[allcinema] [Amazon]

「目をつぶって音だけ聞いていても、やたらと面白いアクションドラマ」という稀有な作品。ボケとツッコミが自在に入れ替わる台詞の応酬は、吹替の域を超えたまさに「話芸」。

素晴らしきヒコーキ野郎(NHK放送版)
[allcinema]

この手の「レースもの」の勝負どころである「参加者のキャラをいかに立てるか」を、濃い目の声優陣の名演で見事にクリア。こちらの悪役も穂積隆信氏が怪演。NHKで一度放送されただけなのが勿体ない。

ロード・オブ・ザ・リング
[allcinema] [Amazon]
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
[allcinema] [Amazon]
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
[allcinema] [Amazon]

吹替という文化が到達した、ひとつの頂点だと思います。出てくるキャラクターは全員「本人が日本語を話して」います。適材適所のキャスティングを行い、台本の推敲を重ね、時間と手間をかけて「まっとうな」仕事をすれば、良い作品はできるのです。

▲ ページの先頭へ

バックナンバー