“凄ワザ吹替え”プロジェクト対象作品
『スサミ・ストリート全員集合 ~または"パペット・フィクション"ともいう~』
の吹替えキャストを発表します!
まずは、去る5月16日の収録に参加した方を紹介。
ファルケンホルスト Falkenhorst (カエル)
声の出演:?????
マペットによるコメディ・シアターの司会者。芸達者で頭の回転が速いが、誰がみてもバレバレの誘拐犯の正体だけは、(ストーリーの都合上)最後まで気づかない。『セサミ・ストリート』のカー○ットに似ているが気にしない。この映画のドイツの公開には天下のブエナ○スタも加わっているので、問題ないっしょ!
カーレ Kalle (白熊)
声の出演:大塚明夫
ドイツの国民的スターでもある、超売れっ子コメディアン。彼が口を開けば、観客はドッカンドッカン大爆笑! だがその実態は、ヤク中の白クマ。性格も傲慢でサイアク。身代金めあてに、誘拐されたりもする。
モール Maulwurf (モグラ)
声の出演:?????
ファルケンホルストのアシスタント。頭のネジが一本足らない。視力も足らない、言葉も足らない、足らないずくしのモグラ。コミュニケーションがとりにくく、ホント、イラッとくるキャラだ! 暇さえあれば、町の地下を掘りまくっている。それが原因で思わぬブツを手に入れてしまうが…
リッチー Richy
声の出演:?????
カーレのマネージャー兼、弟子。師匠であるカーレの命令には忠実だが、麻薬の調達までやらされるから、もう大変。凶悪ギャングのスペックに目をつけられて、踏んだり蹴ったりの受難人生まっしぐら。
カスペル Kasper (人形)
声の出演:羽佐間道夫
貧乏劇団「しあわせ劇場」の座長。口八丁のガミガミ屋で、芝居のせりふをまったく覚えないが、劇団を愛する気持ちは劇団一。でも頑固ジジイなので扱いは面倒くさい。滞納した劇場の家賃を払うため、カーレを誘拐して身代金を要求する。
クロコ Krokodil (ワニ)
声の出演:斎藤志郎
「しあわせ劇場」の俳優。演劇学校でカーレと同級生だった。劇団員のオーディションでは、カーレをさしおいて自分だけ受かってしまう。性格は地味だが、意外に要領はいいとみた。映画の最後でもビッグチャンスをつかんだりして、ちゃっかり屋さんだ。
グレーテル Gretel (人形)
声の出演:?????
「しあわせ劇場」の看板女優。かつてオーディションにやってきたカーレに一目ぼれし、電話番号を渡す。その後ず~っとカーレからの電話を待ち続けるが、予想外の形で再会を果たすことに。再会後も、電話をもらえなかったことは根に持っているもよう。
セペル Seppel (人形)
声の出演:こねり翔
「しあわせ劇場」の俳優で、カスペルの補佐役。スヴェトラーナと仲が良い。ダジャレ好きで、隙あらば会話にダジャレをねじ込んでくる。たまに英語を使ったシャレも操るので、なかなかどうして、あなどれない存在。
グロブマッター Grobmutter (人形)
声の出演:喜代原まり
「しあわせ劇場」のおばあちゃん女優。かなりもうろくしちゃてるので、ボケばかりかましている。目の前の事実を把握しないので、ある意味この映画で一番幸せな存在。
スヴェトラーナ Svetlana
声の出演:?????
「しあわせ劇場」のマネージャー。どちらかといえば、劇団員のお母さん的役割を果たしている。みんなを家族のように思っていたが、自分に黙って誘拐事件を実行していたことを知ってキレまくる。怒らせるとコワ~イ女性なのだった。
ボド Bodo
声の出演:?????
「しあわせ劇場」の舞台スタッフ。あまりに貧乏な劇団に嫌気がさして、辞める機会を伺っている。仕事は基本、やる気なし。偶然にカーレの身代金を手に入れたことから、とんでもない危機に見舞われる。
スペック Spec
声の出演:?????
冷酷非情な町のギャング。地下賭博、ヤクの売買など、裏のマーケットを仕切っている。カーレやリッチーとは顔見知り。リッチーを賭博でハメで借金まみれにし、コメディ・シアターの金をせしめようともくろむ。だが、モールのせいで思わぬ窮地に…
エッセ Echse
声の出演:こねり翔
土地開発業者。「しあわせ劇場」を買い取り、スーパーを建てるために取り壊そうとする。乗り捨ててあったボドの車を運転したのが運のつき。自分のスーパーの開店イベントに参加することはできないのであった。
ヴァネッサ Vanessa
声の出演:?????
リッチーがつれてきたカーレの接待係。なにげない一言がカーレの逆鱗に触れて、少ない出番で即退場。おい監督!もったいないぞ、イイ女なのに!!
「?????」の声優キャストについては、収録を5月下旬に予定しています。
その収録後に声優名を公開するので、お楽しみに!
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