長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎

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季節が春から初夏に変わろうとしている今も尚、未だ猛威を振るう新型コロナウィルス。緊急事態宣言が解除された途端にあっという間に感染拡大。関西をはじめ東京もまたまたステージ4に。恐るべし新型コロナウィルス。そして変異株。本当にこの事態が収束するときは来るのか…。そして、早寝早起きが身に付き、まるで老人のように健全に過ごす日々に終わりは来るのか…。

長谷川のお薦めって事でどうでしょうでは今月の1作目。1998年に公開されたバリー・クック監督とトニー・バンクロフト監督が贈るディズニー映画

『ムーラン』

をご紹介致します。
むかしむかしの中国。中原侵略を目論む北方騎馬民族のフン族が侵攻してきたため、国中の各家から男子1人の徴兵令が下った。しかし、ファ家には足の悪い父ファ・ズーしか男性がいないため、親想いの娘ムーランは長い髪を切り、男装して入隊することに。厳しい訓練を受け力をつけたムーランは、行軍を続けるうち、司令官シャン隊長に恋心を抱くようになる。戦況が厳しさを増し、軍が危機に陥る中、ムーランも交戦中に負傷してしまう。その手当を受ける際、女であることが発覚し、軍規違反として追放されてしまう。しかしその間、潜伏していたフン族が王都を襲い、皇帝を捕らえ王室を制圧。果たしてムーランは国を救うことができるのか!?
凛々しく勇敢なムーランをすずきまゆみさん、シャン隊長を園岡新太郎さん、ファ・ズーを大塚周夫さん、皇帝を小林修さんがアテられています。
ディズニーアニメ初の“戦いに赴くプリンセス”。昨年実写版も公開されました。是非観比べてお楽しみください。
 

長谷川のお薦めって事でどうでしょう続きまして2作目は、2012年公開、エリック・トレダノ監督、オリヴィエ・ナカシュ監督作品

『最強のふたり』

をご紹介致します。
パリに住むお金持ちのフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は事故による頸椎損傷で首から下が麻痺し、身体を動かすことができない。フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は住み込みの介護人を募集し、面接を行うことにした。そこにやってきたのが外れ者のドリス(オマール・シー)。ドリスは失業保険目当てで働く気はなかったが、不真面目な態度のドリスになぜか魅かれたフィリップは、周囲の反対を押し切って彼を採用し、邸宅の豪華な部屋をあてがった。介護や看護の資格どころか経験さえ一切ないドリスだったが、何の偏見も持たず普通の人として接する姿に、フィリップは好感を持ち次第に親しくなっていく。介護にも慣れ、ついに本採用となったドリス。ある日、フィリップの文通相手の女性に出す手紙をマガリーが代筆していることを知ったドリスは、直接話したほうが良いとその女性の電話番号に勝手に電話をしてしまう。それからも度々電話で交流するようになったフィリップだったが、女性からの提案で仕方なく会う約束をすることに…。
とにかくこの気難しいおっさんと自由気ままなドリスとの関係がとても素敵なのです。2人がエスカレートしていく行動を楽しむ様は、まるで本当の親友のようにも見えてきます。なかなか友人と会えなかったり、家族にも会えないこの状況を癒してくれる物語です。
そんな物語のフィリップを小川真司さん、ドリスを菅原正志さん、マガリーを佐古真弓さんが演じています。2人の冒険を一緒に感じてみませんか!?
 

[作品画像はAmazon.co.jpより]
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