長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎

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毎日が暑い💦‼️。
今夏のこの暑さは、日本だけでなく、ヨーロッパなどに猛威を奮い、ある場所では熱波、そして、大雨による災害も多く、本当に地球君は、怒っている、温暖化はとても恐ろしい事なんだと、思い知りました 。とにかく、この暑さは凶器😭です。

長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎では、今月の1作品目は、2008年に公開された

『テラビシアにかける橋』

監督はカボア・クスポ氏。

バージニア州の田舎町に住む、ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)は5人姉弟の真ん中で、唯一の男の子。仕事に忙しい父親ジャック(ロバート・パトリック)と女の子ばかり可愛いがる母親メリー(ケイト・バトラー)と共に暮らしています。一家の暮らしはとても貧しく、ジャックとメリーの苦労が絶えない。ジェスは日々、家の手伝いをしています。

そんなジェスを追いかけまわす妹のメイベル(ベイリー・マディソン)にジェスはウンザリ。
そんな中、いつも孤独を感じているジェスはひたすら空想し、スケッチブックに絵を描いてました。

ある日、隣に引っ越しして来た家の女の子レスリー(アナソフィア・ロブ)と、学校での出来事から親友となり、2人で小川の向こうの森に[テラビシア]と言う想像上の王国を創る、そして、毎日のように楽しく遊んでいました。

しかし、ジェスは音楽のエドマンズ先生(ズーイー・デシャネル)に誘われて、ナショナルギャラリーに行っていた時に、悲劇が起きます。その現実を受け入れられないジェスは悩みます。でも、時間の流れと共に、次第に受け入れ、ある行動を起こします。

それに至る、ジェスとレスリーの仲良く遊ぶ姿や、いじめっ子に対してのイタズラなど子供たちの姿が懐かしくもあり、自分の子供の頃を思い出しました。

そんな物語をアテられているふきカエキャストは、ジェスに浅野まゆみさん、レスリーに廣瀬仁美さん、ジャックに谷昌樹さん、メリーに一城みゆ希さん、メイベルに松元恵さんです。

2人の発想力にワクワクします。
たまには、皆さまも心の中に王国を創ってみませんか!?。
 
 

長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎2作品目は、2016年に公開された

『ニュースの真相』

監督はジェームズ・ヴァンダービルト氏。

2004年アメリカ大統領選挙の数ヶ月前、CBSの番組[60ミニッツ]のプロデューサーを務めるメアリー・メイプス(ケイト・ブランシェット)はスタッフと共に、ジョージ・W・ブッシュ大統領の従軍中に有利な扱いを受けていたという疑惑を追っていました。それに関する記録が処分されていたり、書き換えられているという情報が上がっていましたが、チャールズ(デニス・クエイド)は、軍がそんな不始末をするわけがないと思っていました。

ブッシュの空軍入隊時に受けた試験の成績が悪かった事、彼の軍歴に疑惑があると言う事を調査する事に。

そんなある日、メアリーたちは疑惑に関しての証拠を持っていると主張する男 バーケットに行き着く。
バーケットか持っているメモ書きにブッシュが軍に優遇されていた事が記されているのだと言う。
そこで、メアリーはニュースキャスターのダン・ラザー(ロバート・レッドフォード)らと共に検証チームを発足する。
そして、検証していく中で、放送されて大反響を起こすのだが。
そのメモ書きは捏造されたものだと発言する識者や他局の報道で、メアリーたちの報道に問題がありと言う声が、日増しに大きくなっていく。

メアリーたちのチームの必死の検証は如何に!?。
どこぞの国も同じ、まずい真実は人々の思惑によって闇の中へ。
報道の世界の厳しさや難しさを感じ、報道のあり方を重厚に描くこの作品。

メアリーに塩田朋子さん、チャールズに原康義さん、ダンに菅生隆之さんなどベテラン勢が、より一層深く真実を追い求める姿を魅せてくれます。
ぜひ、じっくりとご覧あれ‼️。

[作品画像はAmazon.co.jpより]
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