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ふきカエル大作戦!!より、ツイッターアカウントフォロワーの皆さまへ感謝を込めてプレゼント!
2017年1月25日、ワーナー ブラザース ジャパンより発売となった、吹替の力『ベン・ハー 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(3枚組)』に、レジェンド声優の一人である羽佐間道夫さんにサインをいただきました!
受付は終了しました。たくさんのリツイート・フォロー、ありがとうございました!そのサイン入りブルーレイをふきカエルツイッターアカウントをフォロー&該当ツイートをリツイートしてくれた方に抽選で1名様にプレゼントします!
ふきカエル大作戦!!ツイッター公式アカウント:@fukikaeru
★締切:2017年3月1日
吹替の力『ベン・ハー 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(3枚組)』
幻の“納谷悟朗×羽佐間道夫”版 日本語吹替音声初収録!
羽佐間道夫さんに今回の発売に合わせて、お話しを伺いました!
——幻の“納谷悟朗×羽佐間道夫”版 日本語吹替音声初収録について?
羽佐間道夫さん:こんな風に(音声が)残っていて驚いています。(収録)当時は「残る」と思って仕事してないからね(笑)。
納谷さんも亡くなってしまったけど、本当に色々な吹替えをされていましたね。
——最近は若者の洋画離れという傾向もあり、このような名作・大作に触れる機会が減っているとききます。羽佐間さんが吹替えに参加された作品でオススメの洋画はありますか?
羽佐間道夫さん:2/5まで「チャップリン映画うぃ~く」という映画祭を開催していたり、「声優口演」の開催も行っているので、無声映画に触れることが多いです。3大喜劇王といわれるハロルド・ロイド、バスター・キートン、チャールズ・チャップリンの作品を観ると、日本の喜劇の元祖となっていることがわかります。チャップリン作品もブルーレイになっているので、観ていただきたいですね。
個人的にはダニー・ケイが主演した1959年制作の『5つの銅貨』が好きなので観て欲しいです(※主演のダニー・ケイを羽佐間道夫さんが吹替え。現時点ではソフト未収録)。
あと最近『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)が制作された、『ロッキー』シリーズには長く関わっています。映画シリーズとしては一番長いかな(※1983年初回放送のTBS版吹替えから羽佐間さんがロッキー役をご担当)。
他に印象に残っている作品では『探偵スルース』ですね。“サー”の称号を持つローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインが主演の舞台劇でね(※ローレンス・オリヴィエを島宇志夫さん、マイケル・ケインを羽佐間さんが吹替え。ソフト未発売)。
映画ではないですが、『コンバット!』(※羽佐間さんはカービー二等兵役)、『特攻野郎Aチーム』(※羽佐間さんはリーダーのハンニバル役を吹替え)なんかの海外ドラマもいいですよ。昔は地上波TVのゴールデンタイムに海外ドラマをたくさん観られたのにねぇ。
——「ふきカエル大作戦!!」は声優志望の方も多く訪問されています。声優を目指す方へのメッセージをお願いします。
羽佐間道夫さん:最近、声優さんになりたいという方がとても多いですね。最近はアニメ作品が世界に進出しているのを見て、そこに憧れる方もたくさんいると思います。
洋画作品の日本語への吹替えというのは、日本で独自に日本だけのものとして発展したものです。人物を表現する方法にも色々とあると思いますが、人を惹きつける喋り方や“会話”を演じるということ、基礎訓練となる、そういった要素が一番面倒くさいことだけど、それをきちんとできることが大事です。それができる面白い人達がでてくればいいなぁと思いますね。
今はソフト制作の技術も上がっているから、ブルーレイを出すときに、ヘプバーンとか、『ベン・ハー』ならチャールトン・ヘストンの声だけを抜くこともできるでしょう?そこに自分でアフレコできれば、自宅で声優の勉強ができるし、いいじゃない。「ふきカエル」さんでそういうソフト出さないの?(笑)
吹替の力
『ベン・ハー 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(3枚組)』
吹替の力 公式サイト
★チャールトン・ヘストンの公認日本語吹替声優 納谷悟朗によるフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」版日本語吹替音声を初収録!
★吹替欠落部分を穴埋め追加収録したBSジャパン「金曜名画座」版も今回初収録!
★「ゴールデン洋画劇場」版には高島忠夫が特別出演!
★本編映像は8Kスキャンリマスター版Blu-rayマスターを使用した究極の映像!
★限定生産商品にしか収録されていなかった長編ドキュメンタリーを収録した特典ディスク付!
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