- 2017.1.31
- インタビュー・キングダム
2017年1月27日(金)、『ドクター・ストレンジ』の公開にあわせて、「緑川光&諏訪部順一のディズニーっコらぢお」が復活!
“~俺様ドクターが集まる一夜限りの診療所~”と題して行われた、ニコニコ生放送の現場にふきカエルがお邪魔して、ゲストの三上哲さんに『ドクター・ストレンジ』のお話しを聞きました!
※「緑川光&諏訪部順一のディズニーっコらぢお ~俺様ドクターが集まる一夜限りの診療所~」視聴ページは⇒こちらから
番組収録後、映画『ドクター・ストレンジ』日本語吹替え版でベネディクト・カンバーバッチ扮するドクター・ストレンジ役を担当した三上哲さんにインタビューを行いました!
——ベネディクト・カンバーバッチ、初のマーベル作品でスーパーヒーロー役ということで、吹き替えをご担当するにあたって注意した点はありますか?
三上哲さん:マーベルだからというよりも、彼がやっているお芝居を再現というか、表現しようという感じですかね。
最初は上から目線のお医者さんが事故に遭って、いわゆる普通の、これまでヒーローではなかった人が巻き込まれて変化をしていって、スーパーヒーローになっていくという部分に気を使いました。とてもすごい役者さんなので、何回も観て、ついていくというか同じようにやりたいな、と思って演じました。
——カンバーバッチさんが出演した同じようなジャンルでは『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ジョン・ハリソン役もありましたが
三上哲さん:最初の登場シーンも含めて存在感は『スター・トレック~』の方がすごかったですよね。
でも単純な悪役にしたくないというか、涙を流したりして観客が感情移入できるような、深いというか単純ではないキャラクター作りをしているところが、今回の『ドクター・ストレンジ』と同様で、単純なスーパーヒーローではないという演技をしていますね。
——吹替え版をご覧になる方に、ここは観て(聴いて)欲しいというところはありますか?
三上哲さん:吹替えに違和感を感じることなく、映像に集中してくれればいいのかな、と思います。
字幕だと字を追ってしまって、細かい表情や映像も含めて見逃してしまうことがありますよね。カンバーバッチさんは、目線の演技もとても細かいので、吹替え版を観てもらうことで映像に集中にしてくれればいいのかなと思いますね。
——『ドクター・ストレンジ』はマントも印象的ですが、もしスーパーヒーローになったら、身につけたいマントの色は何色がいいですか?
三上哲さん:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のオーソン・クレニック役(ベン・メンデルソーン)では、「白」でしたね(笑)。
『ドクター・ストレンジ』のあのマント、とてもかっこいいです。すごくいい相棒にもなっていたし、この色、やっぱり「赤」がいいですね!
三上哲さんが主人公ベネディクト・カンバーバッチ扮するドクター・ストレンジを演じた『ドクター・ストレンジ』は1/27より公開中!
ニコニコ動画:ドクター・ストレンジ役 三上哲さん/『ドクター・ストレンジ』日本語吹替版メイキング映像はこちら
『ドクター・ストレンジ』
©2016 MARVEL
2017年1月27日(金)全国ロードショー中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:Marvel-japan.jp/Dr-str
日本語吹替え版スタッフ・キャストはこちら「話題のふきカエ」で!